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マリアベールとは

マリアベール

聖母マリア様がお付けになっていた事からこの名前が付けられました。
結婚式に限らず、敬虔なクリスチャンの方はミサの際など、マリアベールを付けられています。 ウエディングにマリアベールが使われ出してからは、花嫁様の憧れのベールとなっています。 お顔の全面にレースがきますので、お顔が引き立ち、豪華でかつ厳粛な印象です。

マリアベールの形状

マリアベールは楕円形(だえんけい)になっているものが多いです。 楕円形の頂点を頭に乗せて何本かのUピンを上からさして止めていきます。ブライダルをされている美容師さんでしたらマリアベールの留め方はお分かりだと思います。ベールの種類によって上下、柄の出方が違うものがあります。当日あわてないように糸などで印を付けておかれる事をお勧めします。又、着脱を簡単にするために端にコームを付けると言う方法もございます。(取り付けは有料です)コームが有るととても便利ですが、付ける位置が限定されてしまうと言う事と、フェイスアップベールへのアレンジやショールとしては使えないと言うマイナスポイントもございます。

マリアベールのサイズについて

ショート丈

上の図の赤のラインのイメージです。
身長158cm前後の方が付けられるとバックがウエスト位置ぐらいになります。 ドレスの裾に装飾が多く、ベールと重なるとうるさい感じがする時にこちらのショート丈がお勧めです。

ミドル丈

上の図の緑のラインのイメージです。
身長158cm前後の方が付けられるとバックがヒップぐらいになります。 ドレスの後ろウエストにポイントがある場合、ショート丈よりもミドル丈の方がドレスのポイントを邪魔しないので こちらの丈をお勧めする事も多いです。

ロング丈

上の図の紫のラインのイメージです。
トレーンの長いドレスにもほとんどの場合、対応します。

ロングマリアベールの長さの決め方の目安

あなたの身長+靴のヒールの高さ+ドレスの裾が床に付いている分の長さ+30cmこれが最低、必要なベールの長さです。

マリアベールをフェイスアップベールにする方法

マリアベールをフェイスアップベールにチェンジして両方のベールを楽しみたい花嫁様に。マリアベールをフェイスアップにする方法をご案内させて頂きます。

右の図の様に『ギャザーを寄せる』と書いている箇所を、 糸で実際に縫ってしまうのが一番綺麗に仕上がる方法です。 (ロング丈の場合、ベールの両端70cmぐらいずつを残して、中心にギャザーを 寄せます。ギャザーを寄せて8cm位の仕上がりになるのが理想です。)

でも式が進行している時、時間に追われてゆっくり縫っている時間が ないかも知れません。 またはフェイスアップベールの後、マリアベールにされる ご予定でしたら先に糸で縫ってしまうとマリアベールにする段階で糸を切って 元に戻さないといけません。

そんな時は同じ位の分量、手でギャザーを寄せながら、Uピンで形を作って行く方が良いかも知れません。 どんな順番でマリアベールとフェイスアップベールをお使いになるかを考えて最適なチェンジの方法を見つけて下さいね。

※もうひとつおすすめの方法が、マリアベールに1枚、フェイスダウン用のチュールを加えてフェイスダウンが出来るマリアベールへの加工です。

オプションとしまして【マリアベールフェイスダウン加工】のご注文を承っております。

マリアベールの特徴であるお顔横のレースのラインを残しながら、ベールダウンやベールアップの儀式が可能になりました。お好みのマリアベールとご一緒にご注文ください。

現在、ウェディング商品の販売はお休みさせて頂いております。

オーダーでお作り出来る場合もございますのでお問合せください。

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