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クリーニングについて

まりんぼコラム

~地球にも体にも良くないドライクリーニング~

(※なすクリーニングさんのサイトより抜粋)

一般的に水洗いできないものは「ドライクリーニングに出す」ことが決まりのように思われています。

ドライクリーニングの実体は「水の代りにガソリンを使うクリーニング」です。

洗浄力は水洗いの数百分の一しかないため、ついてから時間の経っていない油汚れかホコリしか落とせません。
トマトソースなどはドライでは絶対に落ちません。

専門家の間では「常識」ですが、多くのクリーニング店ではそれをお客様に説明せずにドライクリーニングを 行っているのが現状です。

汗などの汚れや臭いは簡単に落ちそうですが、実はドライクリーニングでは全く落ちないということをご存知でしたか?

ドライクリーニングで使用するガソリンに汗(塩分)は溶け出ません。

「汗」「臭い」が落ちていないという事は「清潔」が保たれていないということです。

(抜粋ここまで)

水質汚濁防止法で下水に流せないドライクリーニング溶剤はくり返し使われます。

ほとんど汚れが落ちない上に環境にも体への影響も心配される溶剤を使用するドライクリーングを勧め、それで赤ちゃんのためのベビードレスを作る業界に一石を投じたい思いでいっぱいです。

~いい加減な洗濯表示~

40年以上、アパレル業界で働いてきていますので業界の裏側も沢山見聞きしてきています。

とりあえず、水洗いすると形が崩れそうなものはドライクリーニングのマークを付けておけ。的な事がまかり通っているのです。

水洗いに勝るものは無いと思います。

リメイク前にわざわざドライクリーニングに出す位ならそのままてくまりんぼにお送りください。

ドレス全体をクリーニングする必要が無いものは必要に応じてリメイクに必要な箇所だけを切り取って
必要に応じて環境に優しい洗剤を使って手洗いさせて頂きます。

そのまま赤ちゃんの肌に触れても安心です。

ドレス全部をクリーニングする必要がある場合はお客様にご連絡の上、なすクリーニングさんに出させて頂きます。

(別途実費がかかります)

リメイク後のベビードレスもドライクリーニングには出さないで!

本当はママの手で手洗いが一番!です

大き目の洗面器などにぬるま湯を張り、中性洗剤を溶かした中にベビードレスを優しく 浸してください。

30分ぐらい置いたあとに優しく押し洗い。

なんどかお湯を取り換えて水が綺麗になったらバスタオルに乗せてバスタオルの上でかるーく水気を切ります。

その後、直射日光が当たらずに風通しのよいところで干します。

※お花などのモチーフがついている場合、手洗いによって取れたり崩れたりする事がありますので 一度取り外す方が安心です。

ご心配な場合は、当店にご相談くださいね。

(writing by NamikoHarada)

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